「メリフェラ」の香りをお楽しみいただく、いちばんの方法は、サイコロ型グラスとともにストレートで味わうことです。これがわたしたちのおすすめですが、ジン・トニックにしていただいても、とてもおいしく、味に遜色はありません。ただし、そのためには、ぜひ良質のトニックをお選びください。(トニックについての記事のURL UK)
ほかにも、「メリフェラ」の良さを最大限に生かせる飲み方があります。そのうちのレシピをいくつか、ここに紹介しましょう。(可能ならば、日本語のレシピの隠しページ向けに2-3のレシピを提示。同時に / もしくはUKのカクテル・ページのURLを掲載 ここをクリック)
フランスでは、イモーテル保護の観点から、花の収穫は法律によって規制されています。このため、わたしたちは、オレロン島北部にイモーテルの苗を植え、独自の栽培に着手することにしました。
減農薬農法と有機農法でイモーテルを育て、毎年夏になると、機械をつかわずに、人の手で花を摘みとっています
さらに、オレロン島の生物多様性を維持するために、黒ミツバチ ( 学名「アカ・アピス・メリフェラ・メリフェラ」) の保護活動にも力を入れています。
植物の育成に、ミツバチは重要な役割をはたします。わたしたちは、「メリフェラ」に欠かせないイモーテルだけではなく、その大の親友であるミツバチも、大切にしているのです
「メリフェラ」の生みの親は、イモーテルをこよなく愛するクリストフ。この植物の効能については、10年にわたる「オクシタン」での勤務をとおして、知りすぎるほど知っています。まさに、イモーテルのエキスパート。そんなクリストフにとって、イモーテルの可憐な黄色い花は、子ども時代の思い出のひとつ。砂浜が、彼の遊び場でした。
なつかしい海辺のにおい。その記憶を、よみがえらせたい。そんなクリストフの願いに突きうごかされ、「メリフェラ」は誕生したのです。
幸運なことに、「メリフェラ」は、すばらしい人との出会いをもたらしてくれました。星つきレストラン「シャペル・サン=マルタン」のシェフ、ジル・デュドニョンさんです。
デュドニョンさんは、わたしたちのために、「メリフェラ」をつかった特別なレシピを考案してくださいました。イモーテルの花のスフレもその一つ。飲み物としてだけではなく、「メリフェラ」は、さまざまなかたちでわたしたちに喜びをもたらしてくれるのです。( UK サイトのレシピを開くURL / もしくは日本語ページの下部)
2020年に販売が開始されてからというもの、「メリフェラ」はフランスで、たいへん好評を博しました。現在、取り扱い店舗は、酒販店、高級食料品店、高級星つきレストランなど、300店舗にひろがっています。ロンドンでも、高級ブティックで販売がはじまり、売れ行きは好調に推移しています。
成功の模様は、「フィガロ」紙の記事でも取り上げられました。(英語のURL ここをクリック)
日本では、「ジンフェスティバル」の主催者、三浦武明氏のお力添えで、氏とともに、東京ファミリーレストランで、インスタグラムのオンライン・ライブを行いました。ここをクリック
「メリフェラ」を味わうことのできるお店、購入できる販売店のリストを、ここに挙げておきます。
「メリフェラ」の販売店の世界地図 日本の地図の拡大図
オーガニックジン
フレンチジン
責任あるジン